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舞台に行ってきた!

当初は行く予定じゃなかったのに、あまりにもレポートが好評なものですから疼きました…

そんなわけで(?)行ってまいりました、新宿コマ劇場。
日付は11/19日、午後7時開演。 終わったのが(少しウダウダしてから外に出て時計を見て)9時50分だったので、 多分2時間ちょっとぐらいの公演なのかな?(間に20分ぐらいの休憩アリ)
座った席は舞台向かって左側の中ほどの席。 ちょっと表情まではよく見えないですが、舞台全体を眺められる、 当日券にしてはなかなか良い席でした(てっきり後ろの後ろだとおもってたので…)

全体的な出来としては良かったと思います。
コマ劇場、初めて行ったんですが、あぁ、コマ!と思わせる舞台の形と装置でして。 その装置の使い方がうまかったなぁ…としみじみと思いました。
たまに装置の使い方に目を奪われるあまり、役者さんを見忘れることも(コラ)。 いやでも、列車と蓄電筒は、うまいですって…!

役所で立っていたのはやっぱり先行の噂通り、キクとゴロとウキョでした。 でもアンケートにはやはりファンとして印象に残った役に上の3名+おっさまも書いておいておいたり。 いや、何と言うかおっさまはいろんな意味で印象に残ります…。

さて、個々の感想なぞ。

個人的に一番はウキョですか。良い意味でイヤな感じがでてて、上手いです。 なんだろう、あの微妙なテンポの取り方というか、 すっと動いた後、ゆっくりと動き始めるところとか…動きを上手にコミカライズされていて。 「あぁ、ウキョウだ!」と思わせれる部分が多々ございました。

ゴロさんも良かった~、前半はゴロさん、後半はキク、全体はウキョに持って行かれる感じですか。
ゴロさんは、ただギャグが多いのです…、所々ちょこちょこ入れて来るのです…、 「うまがうまい」レベルのギャグをね…(遠い目) しかし発表ポスターの髪型じゃなくて本当によかったと思いました。 某方及び多方面から「サイヤ人」と言われてたゴロさんのあの髪型ですが、 パンフレット掲載の他の経験した役のなかに、「H×H・ヒソカ」の文字が。 ……ヒソカじゃん!と膝を叩いた覚えがあります。

そして髪型といえば、キュウ。 いちいち刀を持って走るときに、前傾姿勢で両腕を後ろに伸ばして走るのが可愛らしくキュウっぽかったです。 しかし斬る度にくるくる回るのが気になったり。 何人か続けて斬る流れのなかで1、2回回ってくれるのなら気にはならなかったかもなのですが、 1人回って斬る、停止、もう1人回って斬る、停止、という感じの殺陣が…うぅん?と。 1つ1つはキュウの動きなのですが、こう、流れがキュウっぽくない…。 まぁ、あの動きをずぶっ通しでやれといわれるのも酷だと思うので仕方が無いのかもしれませんが。 しかしキュウをくどくシーンは「えぇ?!ソッチっ?!」と思いました…えぇ、そっちなんだ……(謎) しかしあとあと考えると(最上の空気さんは他に居るんですが)キュウ、結構な空気具合だった気が。 あれだけアニメで存在感があるのになんだろう、この差……

そして最上の空気シチさん。本当空気です…、一番影が薄い…。 特にエピソードが語られ無かったのもあるんですが、 他のキャラさんはきちんとした見せ場があるけどシチさんは全くそういう場面がなく、 蛍屋のユキノさんのモモ太郎な語りが無いのと、古女房のくだりがあっさり目で終わってしまって、 こう、一番意味不明な感じに…。 この人なんでここに居るんだ?みたいな…。 これじゃあ古女房というより新妻のような気が。 我が家のキクとカツの扱い張りに空気です…(・ω・`) しかし殺陣を楽しみにしていたのですが…なんだろう。 なんだろう。なんだろう。このやるせなさは…(察してください) 一緒に行ってくださったお方さん曰く、 「ヒョーゴとシチさんを取り替えると丁度いい」と言われたんですが、全くもって! と思いました…こう、シチさんの動きがどっちかというとヒョゴとかっぽいんですよ。 というか動きの大半が侍というよりは幇間なんですよ…。 ちょいちょい左右にゆれるのが。気になりつつ…。ウォーキングがモデル歩き…。 槍術の参考にしようと思ってただけにちょっと寂しい結果になってしまいました…。

ハチさんは本当、ちいさなおっさんでした。 過去が一番よく語られ、一番自分のことをはっきりと言っていた御仁かも。 舞台のハチさんは「工兵」よりも「侍」寄りでした。さすが、7人の侍。 うちももうすこし侍よりにかかないとダメなのかなーと思いつつ…。 でもハチさんの殺陣は良かったです(ぐっ)ハチさんぽかったです。 一挙手一投足がしっかりとしていて、地面についている感じ。 横で刀を止める動きがうまかったです。 「斬ってる!」という感じが一番したなぁ…。 あと、構えが格好よくってキュンとしたのが1つありました。 ただ、アニメのハチさんだとこの構え、できないなぁ…と思いつつちょっと残念な感じです。 あと、ちゃんと刀にてるてるさんが付いてたのが可愛らしくて可愛らしくて…。 ちょっとにやっとしてしまいました。

カツは「ついに…」という感じでした(謎) でも話の展開上はすごくうまいので、「こういうのもアリだ!」と思える感じです。 アニメのカツよりは好感度がもてるかも… というより、行動が分かりやすいという点で、きっとしっくりきたんじゃないかなと。 なんというか、少年誌だ…という感じです(謎)

そして後半のおおよそを持っていったキクチヨ。 うまいです。こう、うまいです(もよもよ) でもヒトツいうなら、もうちょっと前半にコマチとのほのぼのエピソードがあると良かったなと。 そうすると、後半もっと生きてくると思うんだ…! でも、キクチヨは文句ないです。 動きといい、セリフといい、本当にキクチヨ。 大振りな具合といい、豪快さといい、「キクチヨ」。 当初中の人がえいちじーということでかなり波紋を呼びましたが、 役者名にあえて本名の方で出てるだけあり、スミタニです…(笑)

で、われらがおっさま、ですが。 前髪が可愛いです(一番はじめにそこ?) そして熱血です…なんというか、力強っ!って感じです…。 涸れてませんし枯れてません…生命力みなぎってる感じでギラギラしてます…。 戦がしたくてたまらない模様です…。戦が大好きな模様です…。 今にも斬りかかって来そうです…。あと平手打ちがお好きなようです…。 ……えぇ、格好よくはあったんですけどね。 なんか、こう、おっさまの若い頃はこんなんだったのかなぁ、という感じでした。 なんか本編のおっさまではない、と。 舞台だから仕方ないのかもしれませんが、すこしおしゃべりです。 そしてオーバーリアクション気味です。 多少前傾姿勢で手を広げて固まるのがお好きのようです。 なんか、こう、むずむずします(何) 好き過ぎてフィルター掛かってるのかもしれませんが、 おっさまはもうちょっとこう、(戦以外は)泰然としていてくれていいと思うんだ。 もっと(戦以外は)非アクティブで、背中で語れ!ぐらいの勢いでもいいと思うんだ。 それがいきなり「戦がしたいのだぁ!」とか 「侍の本分はぁ~!」とかすごく強い調子で語るものだからびっくりしました… おさま、落ち着いてください!と(何) もう少し、落ち着いていいと、おもうんだ…!

うーん、私の夢の見すぎなのかどうか基準を図りかねるんですが。 とりあえず本編を見直してみようと思いました。 ちょっと自分のおっ様像を見つめなおしてみよう…舞台おっさま、まったくぬえじゃなかった…。 ぬえじゃ、なかった…ヌエ…ヌエおさま……(・ω・`)
舞台おさま、大戦時代の若かりし頃をやっていただいたら本当ピッタリかも知れないんですが 現行であれは個人的にちょっとギラギラしすぎてました…。 うお、まぶし!みたいなかんじです。エネルギッシュです…。
服装とかは本当可愛かったんですけどね!ちょっとキュンキュンしてしまったんですけどね! 手袋もいいけど篭手もいいなって思ったんですけどね! ぐるぐる巻きのマフラーが暫くブームになりそうです。 後ろではためくのやっぱかわいいです。あと前髪。ちょろっと落ちる前髪。 大戦おさま、コレでいっていいんじゃないか!と思えるほどキュンキュンしました。 かぁぁわいいぃぃ。 あと、コートの刀スリット、実物で見るとけっこうもゆる…!と思いました。 こう、動くたびに腰の鞘にしおしおに巻きついてるのがイイとか思いました。 下が繋がってないとああなるのか……本編で出来ないのが残念です…。 なんか始終しわくちゃになったコートを見ていた気がします…(違)
ちなみにおっ様の殺陣は腰がきちんと沈んでいて格好よかったです。 動きもさすがに格好良い…、どっしりとした動きでした。 ハチさんとおさまの殺陣は結構見ていてじーっと動きを追ってしまうような感じです。 しかし悲しいかなこんなときにでも使えそうな形を覚えておこうとしてしまう絵描きのサガ… 家に帰ってから真っ先に動きを描き出したのは言うまでもなく(コラ)

しかし???の演出も多少なりとも。
・序盤のウキョウの前で舞う水分りさま
・キクチヨの上の段で直立不動のシチさんの横で刀をゆっくり振り下ろすおっさま
この2点だけは…いまいち意味が……。何の意味があったのだろう…… 誰か解明された方、お教えください…

そしてところどころ台詞回しが気になったりもしたり。 農民の「ノブセリ様つっころす」が「ノブセリ様ぶっころす」になってたりとか、 え、この人こういう台詞回し?!とか思うところも多少。 ちょっとそこが残念にございます……お侍は言葉をきちんと選んで何ぼだとおもうのですが。

そして、ラストサムライ・水分りさま、最強だとおもいました……ッ!

全体的な話の流れは、本当にお侍を集めて村を救って都を落す、 というSAMURAI7そのままの流れでした。
ただ、途中のシナリオがかなり改変されておりましたが…。 仲間になるペースも速ければ、無いシーンもあるし、と。 さすがに2時間ほどの舞台ですから、仕方が無い箇所かと思います。 ですが、さすがに前半のハイペースは 一度本編を見ている人じゃないとわからないんじゃないかなぁと思うことも多々。 カンナ村に付くまでは多分、本編を見てから舞台を見たほうがいいと思います。 といってもあまりこの場所を読んでいる人でまだ見ていない方も少ないとは思いますが(笑) でもそうすると頭の中で結構綺麗に順序だててまとまってくれます。

と、まぁ思うがままににつらつらと書きつづらさせて頂きましたが、 あぁ、こういう解釈の方法もあるのかと思わせられる話の展開でした。 ナルホド、と思わされることも多々。 話の流れ的にはよくあの26話を集約できたな!と拍手をしたい勢いです。 まぁ、そのために多少なりともトンデモ設定とかが付いてたりするんですが、 それもきちんとまとめてくれて、こういうことでもいいかな、と思える改変なので、 新たな一面のような気がして楽しかったです。 当日一緒に行ってくださった(というか朝に誘ってその日に行くってどうよ、私:笑) 某方さま、どうもありがとうございました!おかげでたのしく見れました~!

しかしとりあえずの個人的な課題は、 我が家のおさまはこの方向性でいいのかという舞台おさまの熱血具合になれる事だと思います…… えねるぎっしゅ……